スモールビジネスのマネーフォワード活用法
2023/10/04
スモールビジネスのマネーフォワード活用法
「マネーフォワードクラウド」を始めてみたけど、うまく使いこなせているか不安…
今回はそんなスモールビジネスオーナー様に向けて、効率的な使い方やちょっとしたコツを6個まとめました。
01 預金取引
・全口座をネットバンキング契約し、マネーフォワードと連携させれば、預金取引の仕訳はほとんど自動で生成されます。一度登録された取引は学習されるため、次回以降の登録がますます簡単になります。
・各口座の入出金履歴や残高も、マネーフォワードを開けば一瞬で確認可能です。
02 現金取引
・現金取引は連携ができないため、可能な限り減らしましょう。
・それでも発生した現金取引は、Excelに記入し、まとめてインポートしてください。
・もしくは「AI-OCR」機能を利用してレシートを読み取り、即仕訳化が出来ます。
03 売り上げ
・【店舗型ビジネス】POSレジと連携すれば、毎日の売り上げをすぐ取り込めます。
・【BtoBビジネス】「クラウド請求書」で請求書を発行します。請求書データを会計に取り込めば即仕訳化が出来ます。
04 経費
・クレジットカードを連携すれば、自動でクレジットカード取引を取り込めます。
・仕入先が多い場合は、「債務管理」機能に登録し、総合振込データを自動作成することが出来ます。
05 給与計算&経費精算
・「クラウド給与」で従業員の給与を自動計算することが可能です。
・WEB給与明細のため、紙の給与明細を作成する手間を省略することが出来ます。
・「クラウド経費」で従業員の立替経費精算も給与計算に自動連携させられます。
06 ビジネスカード
・マネーフォワードビジネスカードはプリペイド式のため、審査不要で発行可能です。
・専用アプリでレシートの写真を撮れば、レシートの破棄が可能になります。
・従業員に渡せば、経費精算にも利用出来ます。
マネーフォワードは会計入力のスピードが格段に上げられるツールです。
一方で、使い方を間違えるとデタラメなデータが出来上がってしまいます。
クラウド会計の導入サポートに強い税理士と二人三脚で運用することを強くおススメします。
寺田崇則税理士事務所では、マネーフォワードクラウドに特化して導入支援サポートを行っております。ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!
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